岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

大川目中学・三ヶ尻小学校からユニセフ募金の贈呈(2012年4月24日)

久慈市立大川目中学校と金ヶ崎町立三ヶ尻小学校が募金贈呈

 岩手県ユニセフ協会(岩手郡滝沢村)には、毎年、各地の小・中・高等学の児童や生徒たちから、学級活動や学校行事の中でユニセフ募金にとりくんだ「温かな募金」をお届けいただいています。今回、2つの学校からユニセフ募金を贈呈いただきましたので紹介します。

 ☆盛岡レオクラブ・星山小・佐比内小から募金贈呈(2012年3月14日掲載)

 ☆岩手県ユニセフ協会に東日本大震災緊急募金など(2012年1月16日掲載)

●久慈市立大川目中学校が20年間取り組んでいるユニセフ募金活動

久慈市立大川目中学校(伊藤隆校長、生徒69人)生徒会の代表は、2012年4月14日、岩手日報社を訪問し、地域の人にも協力していただいた資源回収の益金8万円(昨年は届けられず2年分)をお届けくださいました。同校の生徒会は過去20年間にわたりユニセフ募金活動にとりくんでいます。この日、久慈美加教諭と一緒に訪問した2年生3人の小川 颯太君(副会長)は「先輩から世界の子どもたちのことを聞いて取り組みました」、小倉 亮君と添田 鞠南さんは「アフリカの子どもたちのために使ってほしい」と話しました。県ユニセフ協会会長の三浦 宏岩手日報社社長は「皆さんが継続して行動してきたことはすばらしい、思いやりの輪になってほしい。恵まれない世界の子どもたちに使わせていただきます」とお礼を述べました。

三浦会長に募金を渡す代表たち
▲三浦会長に募金を渡す代表たち

付添いの久慈先生と記念撮影
▲付添いの久慈先生と記念撮影

●金ヶ崎町立三ケ尻小学校からユニセフ募金

金ケ崎町立三ケ尻小学校(胆沢郡、黒澤 元校長)の児童会は、今年は、震災募金に取り組むとともに、1週間にわたり募金活動に取り組み集まった募金を「赤い羽根」と「ユニセフ募金」に振り分けて贈呈してくださいました。岩手県学校生協は、1月31日、同校に伺い、ホールに集まった全校児童124名の前で、児童会の代表者に感謝状をお渡ししました。

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感謝状をお渡ししました
▲感謝状をお渡ししました

三ケ尻小学校の外観(同校HPより)
▲三ケ尻小学校の外観(同校HPより)

<問い合わせ先>

岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460

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