岩手県ユニセフ協会に東日本大震災緊急募金など(2012年1月16日)
ユニセフ東日本大震災緊急募金などが各地から寄せられました
~被災地の子どもたちへ 温かいご協力に感謝いたします
岩手県ユニセフ協会(岩手郡滝沢村)では、11月~12月の「ハンド・イン・ハンド募金」に独自のテーマ「東日本大震災支援・子どもたちに笑顔をおくろう」で東日本大震災緊急募金活動に取り組みました。この「ハンド・イン・ハンド募金」や「ユニセフ学校募金」に、盛岡スコーレ高等学校、北上市立鬼柳小学校と二子小学校、盛岡大学生協学生委員会、盛岡市立大新小学校と角浜小学校から募金が寄せられましたので紹介します。
▲ハンド・イン・ハンド募金のスコーレ高校の皆さん
▲盛岡大学生協学生委員会の皆さん
●盛岡スコーレ高等学校生徒会からクリスマス募金をいただきました
盛岡スコーレ高等学校生徒会の皆さんから、東日本大震災の子どもたちの支援にと、12月28日、17,211円のクリスマス献金が岩手県ユニセフ協会に届けられました。生徒会では、震災以降毎月11日前後の3~4日間、校内で募金活動を行い、震災募金を募ったり、野田村の幼稚園・保育園・学校での球根ボランティアをSEVU IWATEのみなさんと一緒に11月に実施してくださいました。クリスマスの時には、真っ白いクリスマスリースを124ケも届けてくださったそうです。また、12月の盛岡市内でのハンド・イン・ハンド募金活動のときには、生徒会中心に事前学習に参加の上、当日はカワトク前で大きな声で募金を呼びかけてくださいました。(上の左の写真)
●盛岡大学生活協同組合学生委員会からユニセフ募金をいただきました
盛岡大学生協の学生委員の皆さんは、11月から12月にキャンパス内の学生食堂や生協の店舗に募金箱を設置し募金を呼びかけました。集まったユニセフ募金3,722円を学生委員会の飛内音莉委員長さんたちが、12月21日に岩手県ユニセフ協会に届けてくださいました。(上の右の写真)
●北上市立鬼柳小学校と二子小学校で募金贈呈式を行いました
北上市立の鬼柳小学校では、12月6日、全校朝会で、二子小学校では、12月22日の終業式で、ユニセフ募金贈呈式を行いました。贈呈式には、岩手県ユニセフ協会花巻友の会の林正文会長が出席し、両行からの募金をお預かりしました。
両校ともに、この間、校内募金として取り組んだ募金を、ユニセフ募金と赤い羽根募金に振り分けて贈呈してくださいました。岩手県ユニセフ協会からは感謝状をお渡ししました。
●盛岡市立大新小学校と羊野町立角浜小学校で募金贈呈式を行いました
12月8日、盛岡市立大新小学校(長谷川滋校長 全校児童601名)で、児童会の代表者2名から「世界の困っている子どもたちのために使ってください」とユニセフ募金をいただきました。 この募金は、児童会で募金のお願いのチラシを作成し、全校児童に配り、2週間にわたり学校の昇降口で募金の呼びかけを行ない、お小遣いや父兄からのご協力をいただいた募金を贈呈してくださったとのことです。(下の左の写真)
▲大新小学校の贈呈の様子
▲角浜小学校で感謝状贈呈の様子
洋野町町立角浜小学校(吉田信也校長 全校児童57名)では、10月14日~11月18日の約1ヶ月間、おこずかいや家のお手伝いで得たお金と、学習発表会や角小まつり(収穫祭)の時に、父兄や地域、教職員の皆さんからの募金を、「赤い羽根」と「ユニセフ」に振り分けて募金してくださいました。12月5日、全校児童全員が体育館に集まり、児童会の代表者から、募金が贈呈され、岩手県ユニセフ協会から感謝状をお渡ししました。(上の右の写真)
<問い合わせ先>
岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460