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ユニセフ「スーダン・北ダルフールの病院攻撃」を非難(2025年1月31日)

ユニセフ事務局長「スーダン・北ダルフールの病院攻撃」を非難
~子ども4人死亡、3人負傷「子どもの権利の侵害」と非難~


©UNICEF/UNI688846/Elfatih

©UNICEF/UNI688814/Elfatih
●ユニセフ、トラック350台超の支援物資搬入

1月24日にスーダンの北ダルフール州エル・ファーシルにあるサウジ病院が攻撃され、少なくとも女の子1人と男の子3人が死亡、男の子3人が負傷したと伝えられました。死傷した子どもたちは、以前に周辺で起きた爆撃でけがをし、救急病棟で治療を受けていた患者に含まれていました。

これはスーダンの子どもが直面する、絶え間ない危険を象徴する出来事である、とユニセフ(国連児童基金)は警鐘を鳴らしました。

●ユニセフ事務局長「子どもの権利の侵害」と警鐘

ユニセフ事務局長のキャサリン・ラッセルは次のように述べました。「この許し難い攻撃は、子どもの権利に対する明らかな侵害です。本来であれば危害から最も守られるべき場所で、子どもが命を落としたり、負傷したりしています。このような攻撃は、紛争、脅威、そして保護の欠如の影響を受けている地域から逃れることができない子どもや家族の悲惨な状況を、さらに悪化させるものです」。

スーダンでは、紛争の影響を受けた地域の70%以上の病院が、損傷や破壊、物資不足、または避難所などに使われている、といった理由で機能していません。保健医療に関する物資やワクチン、定期予防接種の提供は、現在も続く治安上の懸念や現地へのアクセスができないことにより妨げられており、それにより人道危機が悪化し、子どもをはじめとした無数の人々の命が大きな危険にさらされています。

●すべての当事者は、民間人の安全を確保し、命を守る医療活動を妨げる行動を控えるのが義務

病院は国際人道法の下で特別な保護を受けており、攻撃の対象になってはなりません。病院など医療施設への攻撃は、子どもを含む民間人に不可欠な治療や救援の提供を妨害することになります。紛争のすべての当事者は、民間人の安全を確保し、命を守る医療活動を妨げるいかなる行動も控える義務があります。

「保健医療施設への攻撃が続けば、子どもの命が危険にさらされるばかりか、彼らの命を守る医療ケアが受けられなくなり、子どもの健康に、短期的にも長期的にも影響を及ぼします。暴力は今すぐに終わらせなければなりません。スーダンの子どもたちはこれ以上待てないのです」(ラッセル事務局長)

●「人道危機募金」 にご協力のお願い

(公財)日本ユニセフ協会は、「人道危機緊急募金」を受付しています。最も支援を必要としている子どもたちとその家族に支援を届けるため、ご協力をお願い申し上げます。

人道危機緊急募金

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(クレジットカード/ネットバンク/Amazon Pay・携帯キャリア決済・/コンビニ払い)

全国の郵便局(ゆうちょ銀行)窓口からのお振込みも可能です。

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振替口座:00190-5-31000 口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会

*通信欄に「人道危機・K1-030 岩手県ユニセフ協会」と明記ください。

*窓口でのお振込は、送金手数料が免除されます。

(※写真・情報の出典は、公財:日本ユニセフ協会HPより)

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<お問合せ先>

(公財)日本ユニセフ協会:0120-88-1052(平日10時~17時)

岩手県ユニセフ協会 電話:019-687-4460(月~木 10時~15時)

(公財:日本ユニセフ協会協定地域組織)

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