UNICEF「ウクライナ緊急募金」にご協力ください(2022年9月16日)
UNICEF「ウクライナ緊急募金」にご協力ください
~500万人以上の子どもたちが今すぐの人道支援を必要としています~
●ウクライナの子どもたちの命を守るため、「ウクライナ緊急募金」にご協力ください。
日頃より岩手県ユニセフ協会(日本ユニセフ協会協定地域組織、滝沢市土沢)の活動およびユニセフの募金活動にあたたかいご支援をいただき感謝申し上げます。
(公財)日本ユニセフ協会から標記の緊急募金への協力が呼びかけられています。
ウクライナで武力紛争が激化して半年以上がたつ今、今すぐに人道支援を必要としている子どもの数は、ウクライナ国内で300万人、避難先の難民受け入れ国で220万人以上にものぼっています。
ユニセフはウクライナ国内に留まり、子どもたちと家族のための支援活動を継続するとともに、周辺国に避難しているウクライナ難民支援も強化しています。
●必要資金としておよそ9億4,900万米ドル(約1,186億円)の支援を国際社会に求めます。
終息が見えず、子どもたちへの長期的な影響が懸念される中、ユニセフは、中長期的な視野に立った新たな支援計画を発表し、必要資金としておよそ9億4,900万米ドル(約1,186億円)の支援を国際社会に求めています(2022年4月時点、1米ドル125円で計算)。ウクライナ国内および周辺国での子どもたちへの募金を呼びかけています。
日本ユニセフ協会ホームページの「ウクライナ緊急募金」特設サイトはこちら
●子どもたちと家族を守る~ユニセフの支援~半年間の成果(抜粋)
- ウクライナ国内で40万人以上の子どもに学びの機会を提供し、約29万人に教育資材を提供
- 周辺国の子ども60万人以上に学びの機会を提供
- ウクライナ国内の140万人以上の子どもと保護者に心理社会的サポートを提供。特別なケアが必要な子ども6万3千人にサービス利用状況の確認やサービス提供先を紹介、5万2,000人以上の女性と子どもにジェンダーに基づく暴力の対応サービスを提供
- 周辺国に展開する40か所のブルードットにおいて女性と子どもに包括的なサービスを提供
- ウクライナ国内の340万人以上に安全な水へのアクセスを提供し、45万5千人に衛生物資を提供
- 周辺国のブルードットでは、安全な水と衛生サービスを提供。また、いくつかの周辺国では、冬に備えて衛生物資の提供や衛生設備の準備を開始
- ウクライナ国内の400万人以上に保健サービスを提供
- 周辺国で難民の女性や子どもたちが必要な保健サービスや予防接種を受けられるよう、受け入れ国の保健省と連携・調整
- ウクライナ国内の42万2,000人、周辺国難民数万人に現金給付を実施
(情報の出典:日本ユニセフ協会ホームページ)
<問い合わせ先>
公益財団法人 日本ユニセフ協会 フリーダイヤル:0120-88-1052(平日9時~17時)
岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460(月~木 10時~15時)