「設立20周年記念 ユニセフ・シアター」上映会報告-第3報(2021年7月26日)
岩手県ユニセフ協会設立20周年記念
ユニセフシアター・シリーズ「『ラジオ・コパニ』上映会報告-第3報
~後援:岩手県教育委員会・盛岡市教育委員会・滝沢市教育委員会~
岩手県ユニセフ協会(本部:滝沢市、日本ユニセフ協会協地域組織)は、20周年を迎え、現在20周年記念事業に取り組んでいます。その一環として、2021年7月18日、標記の上映会を岩手教育会館(盛岡市内)において、75名の参加をえて開催いたしました。
当日は、来場者は、マスク着用・検温・消毒の後、会場では、距離を開けて着席いただきました。空席にはユニセフニュースの表紙を利用しました。
また、ロビーでは、ユニセフのポスター、支援グッズの展示などを行いました。
▲感染防止対策として距離を開けて着席いただいた会場の様子▲
当日は、石橋百合子専務理事の主催者挨拶の後、岩手県ユニセフ協会20周年記念「20周年のあゆみ」のDVDを上映しました。
続いて本題の「ユニセフシアター・シリーズ:『ラジオ・コパニ』」の映画を鑑賞しました。
3月に「安田菜津紀さん講演会」でシリアについてのお話を聞き、今回は、(IS)からの支配を脱したシリア北部の街コバニを舞台に、大学生のディロバンが手作りのラジオ局を始めたことで、人々に希望をもたらしていく姿を収めたドキュメンタリー映画を鑑賞し、シリアについて学びました。
参加者からは、「シリアの人々の生活が身近に感じられてなおさら戦争の哀しさが強く感じられた」(50代)」、「子どもも戦争にかり出されて尊い命が奪われたり、世界に目を向けるととても残酷だなと思い、戦争をしてはいけないと思いました」(学生)など感想が寄せられました。
詳細な報告はこちら【PDF 2.72MB】
<問い合わせ先>
岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460
(日本ユニセフ協会協定地域組織)