UNICEF:レバノン大規模爆発、現地からの支援報告(2020年8月25日)
UNICEF:レバノン大規模爆発、現地からの支援報告~親子で学べるSDGsサイトオープン!など~
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August 2020
発行:日本ユニセフ協会
ユニセフご支援者の皆様
いつもユニセフの活動にあたたかいご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございます。8月のメルマガをお届けします。
レバノン大規模爆発:現地からの支援報告
レバノンの首都ベイルートで今月4日に発生した大規模爆発。6,000名を超える死傷者が確認され、推計約8万人の子どもたちが避難を余儀なくされています。
ユニセフは発災当日から、被害を受けた人々への緊急支援を開始しました。被害を受けた子どもたちに、心のケアなどの支援も提供しています。
爆発から2週間が経過した18日には、オンライン緊急報告会を開催し、ユニセフ・レバノン事務所の杢尾雪絵代表が、現地の様子とユニセフの支援について報告しました。
親子で学べるSDGsサイトオープン!
SDGs(持続可能な開発目標)の達成期限である2030年、そしてその先の社会の在り方は今の私たちの選択にかかっています。私たちを取り巻く様々な課題に触れ、一人ひとりが「変化の担い手」となることができるように……そんな願いを込めて、おとなも子どもも一緒に学べるウェブサイト『SDGs CLUB』をオープンしました。
<SDGs CLUBの特長>
- 17の目標のもとにある、169のターゲットの子ども訳を掲載
- 目標ごとに代表的な課題を学べるデータ・動画を掲載
- 課題解決のための行動のヒントとなる動画集
- 行動宣言を考え、投稿できる「みんなの行動宣言」ページ
ご家庭や学校などで広くご活用ください!
現役アスリートと考える、スポーツの価値
(右上から時計回りに)日本ユニセフ協会 早水専務理事、全日本空手道連盟 日下事務局長、ジェフ千葉レディース/なでしこケア 大滝選手、日本ホッケー協会 瀧上常務理事、クボタスピアーズ 石川チームコーディネーター
8月7日、「現役アスリートと考える、スポーツの価値」をテーマに、『子どもの権利とスポーツの原則』オンラインイベントを開催。
新型コロナウイルス感染症の影響によって様々な制限がある中で、スポーツが子どもにもたらす価値をあらためて考え、SDGsが謳う“誰ひとり取り残さない”世界の実現に向けて、スポーツが果たすことのできる役割について、現役アスリートの方々を交えて議論しました。
世界各地で、学校に戻ってきた子どもたち
新型コロナウイルス感染症の影響によって一時は世界194カ国以上でとられていた学校の休校措置ですが、現在、世界各地の学校で、子どもたちが戻ってきています。
国や地域によっては、学校は子どもの安全や栄養状態を支える生命線となっており、休校の長期化によって子どもに対する暴力が増加するなどの悪影響も懸念されていました。学校再開にあたり、ユニセフは、学校を安全な場に保ちつつ子どもたちが学習を続けられるように、適切な感染予防対策を支援しています。
全国のユニセフイベント
オンラインのイベントですので、全国の皆様のご参加をお待ちしています!
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世界の子どもたちを支援する方法
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