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新型コロナ「これまでと違う日常」を過ごすためのヒント（2020年5月29日）

UNICEF：新型コロナ「これまでと違う日常」を過ごすためのヒント


		May 2020 発行：日本ユニセフ協会

ユニセフご支援者の皆様

いつもユニセフの活動にあたたかいご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

今号では、新型コロナウイルス感染症のもたらした「これまでと違う日常」を過ごすための保護者の方へのヒントを紹介したWEB漫画などについてご紹介しています。

親子で前向きな日々を～漫画『左ききのエレン』

新型コロナウイルスの影響により世界各国で学校が休校となるなか、ユニセフは保護者にむけて、子どもの心に寄り添い、ストレスとうまく付き合いながら、親子で前向きに日々を過ごしていくための6つのヒントを発表しました。

日本ユニセフ協会は、より多くの子育て世代にこれらのヒントを知っていただけるよう、漫画家のかっぴー氏の協力のもと、WEB漫画『左ききのエレンユニセフ特別編「チームの世界」』を公開。

かっぴー氏は「当たり前の事がままならない今だからこそ、家族と過ごす時間の大切さを改めて思うきっかけになれば幸いです」と本作品への想いを語っています。

勝みなみ選手、家でできるゴルフ上達法紹介で支援

プロゴルファー勝みなみ選手の2回目となるフレンドネーションのチャレンジは、『家でできる！ゴルフがうまくなる練習法』を動画で紹介し、取り組みへの賛同の代わりにユニセフへの支援を広く呼びかける、というもの。

「私の動画に共感いただけた方は、世界の子ども達を救うために、応援のご寄付をお願いいたします。『いま、スポーツにできること』にこれからも積極的にチャレンジしていきたいと思います！」と勝選手。

募金ページで集められた寄付は、すべてユニセフを通じて、医療体制が脆弱な途上国で命の危険に晒されている子どもたちを新型コロナウイルス感染症から守る活動を支える、「新型コロナウイルス緊急募金」に充てられます。

ウガンダ：新型コロナ危機下の家族の日常

5人の子どもを持つ母親のベロニカさん。ウガンダで過ごすこの家族も、新型コロナウイルスの影響を受けています。

朝は、掃除、食器洗い、水くみを家族みんなで協力して終わらせた後、朝食をとり、子どもたちは家庭学習に取り組みます。

家の玄関には、石けん水が入っている容器が置かれていて、家に戻る前には必ず手を洗うルールになっています。

スターが集結！ ONE LOVE ASIAコンサート

5月27日、アジアのスターがオンラインで集結するチャリティーコンサート「ONE LOVE ASIA」が開催されました。

司会を務めたチェ・シウォンユニセフ・アジア親善大使をはじめ、EXILE AKIRAさん、AKB48グループの皆さん、モーニング娘。'20の皆さん、近藤麻理恵さんなど、アジア各国で活躍する50名以上の著名人が出演。長期化する新型コロナウイルス感染症の影響から世界の子どもたちを守るため、ユニセフへの寄付を呼びかけました。

コンサートはこれから一カ月間、オンラインにて誰でも無料でご覧いただけます。

ご視聴、そして賛同のご寄付をお待ちしています！