UNICEF:プロ野球選手会も賛同!「子どもの権利とスポーツの原則」(2019年12月13日)
UNICEF:プロ野球選手会も賛同!「子どもの権利とスポーツの原則」
ユニセフご支援者の皆様
いつもユニセフの活動にあたたかいご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
12月5日(木)、日本プロ野球選手会がユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」への賛同を表明しました。記者会見で選手会前理事長の大島洋平選手(中日ドラゴンズ)は、「子どもたちが純粋に楽しいと思える形で、野球をはじめるきっかけをつくりたいと思います」と決意を述べられました。
今号はその会見の様子などについて、詳しくご紹介します。
左から、松田宣浩選手(福岡ソフトバンクホークス)、大島洋平選手(中日ドラゴンズ)、則本昂大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス) |
すべての子どもたちがスポーツを楽しめる環境の実現を訴えるユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」に、プロスポーツ選手会としてはじめて、一般社団法人日本プロ野球選手会が賛同を発表しました。
日本プロ野球選手会は、2019年シーズンの開幕に先立ち、適切な指導方法の普及のための指導者ライセンス制度の導入や、子どもたちの怪我防止のための育成ガイドラインの設定などの方針を「選手会ビジョン2019~魅力ある野球界のための好循環を目指して」として発表されており、この方針に基づき、本原則への賛同を決定されました。
「2019-20シーズンのブンデスリーガ(サッカー・ドイツ1部リーグ)公式戦で、僕が子どもの頃にサッカー選手になることを夢見ながら住んでいた藤枝市から、その夢を叶えた埼玉スタジアムまでの距離、222km走ることにチャレンジします!」と#RUNforUNICEFへの挑戦を宣言した、日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手。「#RUNforUNICEF」では、ユニセフのチャリティーランナーとして誰もが簡単に募金ページを立ち上げ、周りの方に応援の寄付を呼びかけることができます。
今回の「#RUNforUNICEF」へのチャレンジで、フレンドネーションでの募金ページの立ち上げが3度目となる長谷部選手。次に取り組む第4弾チャレンジの内容は、今回の募金ページの「寄付完了画面」から投稿されたメッセージの中から選びます。「僕にチャレンジして欲しいことをどんどん投稿してください!」、と長谷部選手は述べています。
昨年、紛争地域で生まれた赤ちゃんは2,900万人以上にのぼり、現在、世界の4人に1人の子どもは、紛争や災害の影響を受ける国で暮らしています。紛争や災害が発生した際、最も影響を受けるのは子どもたちです。
ユニセフは今月、2020年の人道支援計画を発表し、世界64カ国の5,900万人の子どもに命を守る支援を行うため、42億米ドルの資金が必要と訴えました。
第41回目を迎える『ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン』では、今年も有楽町駅前広場(東京都千代田区)で中央大会を開催します。ぜひお越しいただき、一緒に中央大会を盛り上げてください!
- ・日時:
- 2019年12月22日(日)12:00~14:30
- ・会場:
- 有楽町駅前広場(JR有楽町駅中央口を出てすぐ)
・ゲストボランティアの皆さん:
アグネス・チャンさん(ユニセフ・アジア親善大使)
朝乃山関(十一月場所技能賞力士)
大栄翔関(十一月場所殊勲賞力士)
正代関(十一月場所敢闘賞力士)
ミス・インターナショナル日本代表の皆さん
三遊亭善光さん(落語家)
ランディ・マッスルさん(芸人)など ※順不同/予定
令和最初のお正月となる2020年、「ユニセフ年賀はがき」で思い出に残る新年のご挨拶状を贈りませんか?
干支のデザインのはがきは、可愛らしいちぎり絵の「子の親子」や会津木綿柄の「子」のイメージ、熊手があしらわれたものなど、どれも新年にふさわしく華やかなデザインに仕上がっています。干支以外のデザインには、富士山や宝船など、お正月らしい縁起の良いものを揃えました。
日本におけるユニセフカードの製造・販売は、2015年より日本ホールマークが手がけており、売上の一部はユニセフを通じて世界の子どもたちの支援に役立てられます。
あなたの支援が、子どもの未来と希望を守ります。 |
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あなたが選んだ支援物資が子どもたちに届く、ユニークな支援のかたちです。 |
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子どもたちの限りない未来のために、ご自身の遺産、相続財産やお香典を役立てる方法があります。遺産、相続財産のご寄付(現金)には、相続税がかかりません。 |
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