岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

UNICEF:すべての子どもが、安心してスポーツを楽しめるように(2018年12月21日)

UNICEF:すべての子どもが、安心してスポーツを楽しめるように

ユニセフご支援者の皆様


いつもユニセフの活動にあたたかいご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
今年も残すところあと10日となりました。来年以降、続々と日本で開催される国際的な大規模スポーツイベントを今から心待ちにしている方も多くいらっしゃるかと思います。
来たる新年への期待感の中、先月発表された『子どもの権利とスポーツの原則』に今世界中から注目が寄せられています。“日本発・ユニセフ初”のこの原則について、今号ではご紹介します。

トピック

子どもの権利とスポーツの原則

世界中の多くの子どもたちが、日常的にスポーツをしています。

レクリエーション(遊び)として楽しむ子もいれば、将来の職業として競技スポーツを選ぶ子もいます。遊びやスポーツは、健全な成長に欠かすことができない「子どもの権利」です。しかしながら、スポーツに関わる暴力的な指導や、子どもの心身の発達に配慮しない過度なトレーニングにより、子どもの成長に負の影響を与えるような問題が世界各地で起きています。

今年11月20日に発表されたユニセフの『子どもの権利とスポーツの原則』は、スポーツが子どもの健全な成長を真に支え、子どもの権利促進につながる社会をつくるための行動指針を示しています。

例えば、スポーツ団体とスポーツに関わる教育機関、指導者に期待される行動として、「スポーツを通じた子どものバランスのとれた成長に配慮する」「子どもをスポーツに関係したリスクから保護する」「子どもの健康を守る」などを挙げており、子どもの保護者に期待される行動として、「スポーツを通じた子どもの健全な成長をサポートする」を挙げています。

すべての子どもが、安心してスポーツを楽しめるように。スポーツと子どもの権利に関する大切な理念や価値がまとめられた本原則は、スポーツに関わるすべての方々に、子どもの健全な発達と成長を支えるスポーツ環境の実現を呼びかけています。特設サイトでは、原則全文や解説をご覧いただける冊子などをダウンロードいただけます。ぜひご一読ください。

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2019年1月9日(水)ロヒンギャ難民報告会

激化したミャンマーでの暴力から逃れるため、多数のロヒンギャの人々が難民となってバングラデシュに流入し始めてから、1年4カ月。

難民の多くを受け入れているコックスバザールでは、過密なキャンプや仮設居住区での避難生活が続いています。バングラデシュ政府の努力や国際社会からの支援によって、様々な取り組みが行われているものの、劣悪な環境の中、長期化する避難生活や先の見えない不安は、70万人にのぼる子どもたちに深刻な影響を及ぼしています。

2019年1月9日(水)午後、ユニセフ現地報告会「長期化するロヒンギャ難民危機のいま」を、ユニセフハウス(東京・港区)にて開催します。ユニセフ・バングラデシュ事務所の代表と同事務所の日本人職員が、現地で活動する中で見たロヒンギャ難民問題の現状やユニセフの支援、また多くの難民を抱えるバングラデシュ社会への影響などについてご報告いたします。ぜひご参加ください。

子どもたちに“プレゼント”を――年末のフレンドネーション

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クリスマスやお正月で、自分以外の誰かを思い、贈り物をする機会が増える時期です。

年末を包むこうしたあたたかな気持ちを、今年は世界の子どもたちへ届けてみませんか?

フレンドネーションでは、年末の「ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン」の一環で、ご自身の周りの方に子どもたちのための寄付を呼びかけることができるオンラインの仕組みをご用意しています。誰でも簡単、気軽に始められます。

まずはアカウントを登録し、3つの項目を入力してプロジェクトページを作成。あとはご自身のこのページをFacebookやLINEなどのSNSなどでシェアして周りに寄付を呼びかけ、オンラインでの募金活動を行うだけです。

寒さが一段と身に染みるこの季節、多くの子どもたちが皆さまのあたたかなご支援を必要としています。

新年を迎える笑顔がひとつでも多くなるよう、フレンドネーションでハンド・イン・ハンド募金のプロジェクトを立ち上げ、世界の子どもたちを支援してみませんか?

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12月23日(日)ハンド・イン・ハンド中央大会

40回目を迎える「ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン」。今年も中央大会では、芸能界やスポーツ界からの著名人と、子どもたち、ボランティアの皆さまがユニセフ募金を呼びかけてくださいます。

12月23日(日)は、ぜひ有楽町駅前広場にお越しいただき、一緒に中央大会を盛り上げてください!

■日時:2018年12月23日(日)11:50~15:00

■会場:有楽町駅前広場(JR有楽町駅中央口を出てすぐ)

■ゲストボランティアの皆さん(順不同):

アグネス・チャンさん(ユニセフ・アジア親善大使)、道端 カレンさん(モデル)、ルー大柴さん(タレント)、ジャスティス岩倉さん(芸人)、三遊亭 善光さん(落語家)、2019ミスインターナショナル日本代表の皆さん、貴景勝 光信さん(十一月場所優勝力士)、阿武咲 奎也さん(十一月場所敢闘賞力士)、江幡 睦さん(WKBA世界バンタム級チャンピオン)、江幡 塁さん(WKBA世界スーパーバンタム級チャンピオン)、重森 陽太さん(前日本フェザー級チャンピオン)、斗吾さん(日本ミドル級チャンピオン)、リカルド・ブラボさん(日本ウェルター級チャンピオン)、など

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全国26道府県のユニセフ協定地域組織も様々なイベントを通じてユニセフ募金活動を盛り上げています。イベント情報は各協定地域組織のホームページでご確認いただけます。ぜひお近くのイベントへのお越しをお待ちしております。

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平成最後の賀状はユニセフ干支年賀で!

日本におけるユニセフカードの製造・販売を、日本ホールマークがスタートして間もなく四度目のお正月を迎えます。

2019年は、平成最後の年。ユニセフ年賀はがきで思い出に残る新年のご挨拶状を贈りませんか?

干支のデザインのはがきは、草原を力強く走る亥を金文の創作文字で表現したものや会津木綿柄のもの、可愛らしいちぎり絵、羽子板や熊手にあしらわれたものなど、どれも新年にふさわしく華やかで使いやすい仕上がりとなっています。干支以外にも、富士山と縁起物、七福神など、お正月らしさが感じられる人気の柄もご用意しています。

ユニセフカードの売上の一部がユニセフの活動資金となります。

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全国のユニセフイベント ご紹介

1/9(水)
ユニセフ現地報告会「長期化するロヒンギャ難民危機のいま」(東京都港区)
1/11(金)~1/17(木)
2019年カレンダーバザー(北海道札幌市)

すべてのイベントの一覧はこちら >>

世界の子どもたちを支援する方法 ユニセフ募金にご協力ください

約6秒に1人−今この瞬間にも失われつつある小さな命。あなたの力で子どもの命と未来を守ることができます。

募金のお申込み >>

ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム >>

あなたが選んだ支援物資が子どもたちに届く、ユニークな支援のかたちです。

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子どもたちの限りない未来のために、ご自身の遺産、相続財産やお香典を役立てる方法があります。遺産、相続財産のご寄付(現金)には、相続税がかかりません。

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