UNICEF:たった1日も、生きることができない子どもの命、年間90万人(2018年11月9日)
UNICEFメルマガ:たった1日も、生きることができない子どもの命、年間90万人
ユニセフご支援者の皆様
日頃よりユニセフの活動にあたたかいご支援をいただき感謝申し上げます。
世界ではいま1日7,000人、年間250万人の新生児の命が失われています。うち90万人が、産後24時間以内に命を落としています。そしてその8割以上は、整った医療環境さえあれば防げる死なのです。
特に貧困に苦しむ国々の新生児死亡率は高く、世界で最も高いパキスタン(22.6人に1人)は、最も低い日本(1,111人に1人)と比べて50倍近くにものぼります。
ユニセフは、世界中の赤ちゃんが、等しくすこやかな人生のスタートを切ることができるよう、すべての母子が必要な保健サービスにアクセスできる環境づくりに力を入れています。
こうした取り組みは、診療所の設置やワクチンの提供といった目に見える支援だけでなく、地域の保健員や助産師を育成したり、日本の地域医療制度のようなしくみを現地の保健省に提言するなど、地道ながらもきわめて効果の高い、多くの活動の上に成り立っています。
今なら、ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムにウェブサイトからお申込みいただいた方(ご希望者のみ)へ、ユニセフ・ウォーターボトルをプレゼントしています。この機会に、継続的なご支援もあわせてご検討ください。(2019年1月7日までのお申込みが対象です)
また、特集サイトでは、ユニセフ・バングラデシュ事務所で活躍する日本人スタッフレポートをご紹介しています。是非アクセスいただき、ユニセフの活動について関心をお寄せいただければ幸いです。
公益財団法人 日本ユニセフ協会
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