「ユニセフ ロヒンギャ難民緊急募金」への協力のお願い(2018/09/21)
「ユニセフ ロヒンギャ難民緊急募金」への協力のお願い
豪雨、台風、地震と日本各地で発生した災害で被災された皆さまに、心からのお見舞いを申し上げます。
ユニセフご支援者の皆様
大雨にさらされる難民キャンプ |
いつもユニセフへあたたかいご支援をいただきありがとうございます。
約1年前、ミャンマーで暴力が激化したことをきっかけに始まった「ロヒンギャ難民危機」。命の安全を脅かされた少数民族ロヒンギャの人々が急速に難民となって、隣国バングラデシュに逃れました。
着る物も食べ物もほとんど持たずにたどり着いた先は、ビニールと竹でできた小屋が何十万と並ぶ巨大な難民キャンプ。雨が降るたび汚水があふれ出す過酷な環境です。
ユニセフは危機の発生以来、現地スタッフを大幅に増員し、予防接種や栄養治療、給水支援、トイレの設置、巡回診療など、持てる力のすべてを投じて子どもたちの命を守り続けています。
しかし、慢性的な食料不足や不衛生な生活環境は、確実に子どもたちの体力を奪いつつあり、このままでは年内に数万人の乳幼児が重度栄養不良に陥り、感染症などで命を奪われかねません。巨大なキャンプの中には、親を亡くした子どもや心に深い傷を抱えた子どもなど、今手を差し伸べないと未来まで奪われてしまう子どもたちも大勢います。
皆さまのあたたかいご支援をお願い申しあげます。
子どもたちの命と未来を守るユニセフの救援活動例
栄養不良にならないように | 感染症にかからないように | 希望を失わないように |
栄養状態を調べるため上腕測定検査を受ける赤ちゃん。今年だけでも9,000人以上が重度栄養不良と診断され、集中栄養治療を受けています。 | コレラ予防のワクチンをもらう男の子。多くの難民が密集するキャンプで感染症が流行しないよう、大規模な予防接種が実施されています。 | ユニセフのスクールバッグを机代わりにして勉強する子どもたち。800ヵ所以上ある学習センターは、子どもたちの心を支える重要な場所です。 |
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