岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

ユニセフからのお知らせ:「シリア緊急募金」にご協力ください(2015年12月16日)

「シリア緊急募金にご協力ください:激化する紛争。増え続ける“難民”~800万人の子どもたちに支援の手を!~

 日頃よりユニセフの活動にあたたかいご支援をいただき感謝申し上げます。

 シリアの紛争が始まって5年。今、子どもたちの状況が急速に悪化しています。

 この危機の影響で、800万人以上のシリアの子どもたちが人道支援を必要としています。300万人近い子どもが国内避難民となり、親を亡くした子ども、家族とはぐれた子ども、戦闘に巻き込まれて重傷を負った子どもも大勢います。戦闘が激しさを増すなか、シリアの子どもの6割以上が家を失い、国内外のキャンプなどで過酷な避難生活を送っています。さらにここ数ヵ月は、危険な国境地帯をいくつも越えて欧州をめざす家族が急増。極限状態におかれた子どもたちに、水や食料、医薬品、シェルター、心のケアなどが直ちにに必要です。シリアの子どもたちの命を守るためのご寄付にご協力ください。

 ユニセフは、2015年、シリアへの緊急人道支援として9億米ドル(約966億円 ※1米ドル=107円で換算)の支援を国際社会に求めています。

激化する紛争。増え続ける“難民”。800万人の子どもたちに支援の手を!

シリア緊急募金

シリアの子どもたちは、命の危険と不安の中で日々を送っています

800万人以上 今すぐ支援の必要な子どもたち 270万人以上 学ぶチャンスを奪われ未来を閉ざされる子どもたち 20万人以上 シリアの紛争でこれまでに失われた命

ユニセフ募金は税額控除の対象となり、約40%が所得税額から控除されます。

 当協会への個人のみなさまからの寄付金(賛助会費も含まれます)は、「税額控除」の対象となります。

 当協会が公益財団法人へ移行した2011年4月以降の寄付金から、従来の「所得控除」に加えて「税額控除」のどちらか有利な方式を選択できます。「税額控除」を選択されると、多くの場合、従来よりも控除額が大きくなります。

 A(税額控除)かB(所得控除)のどちらか有利な方を選択し、所得税の控除をうけられます。どちらも確定申告が必要です。ユニセフ募金は一部自治体の個人住民税、相続税についても優遇措置の対象となります。詳しくはお近くの税務署にお尋ねください。国税庁のホームページ上には、簡単に確定申告書類を作成することができる機能があります。画面の案内に沿って入力、印刷すればそのまま税務署に提出することができます。郵送も可能です。

<問い合わせ先>

岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460

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