岩手県ユニセフ協会

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大船渡市立第一中学校1年生ユニセフ出前講座報告(2015年9月7日)

大船渡市立第一中学校1年生ユニセフ出前講座報告
~ユニセフ東日本大震災緊急復興支援活動を学ぶ~

 2015年8月31日、大船渡市立第一中学校(小松 伸也 校長)の1年生17名は、学校の行事「グループ研修」で盛岡市のもりおか復興支援センター(盛岡市役所内丸分庁舎内)を訪問し、「ユニセフの東日本大震災緊急復興支援について」学びました。

 震災時、小学2年生だった生徒たちは用意してきた、「ユニセフがどんな支援をしたのですか」、「支援物資はどのように準備したのですか」、「たくさんの募金はどのように使われましたか」、「心理社会的ケアとは?」、「暴力防止キャンペーンとは」・・・・などの質問をしました。日本ユニセフ協会東日本大震災緊急支援本部の加藤カヨさんは、「日本ユニセフ協会から、『東日本大震災・日本ユニセフ協会緊急復興支援6ケ月・1年・2年・3年・4年レポート※1』が発行されていますから、詳しい内容はそれを見てください」と話した後、レポートをもとに、生徒たちの質問に丁寧に回答しました。生徒たちは、生徒たちは熱心にメモをとって説明を聞きました。

▲DVDを観る生徒たち ▲熱心に聞き、諮問する生徒たち

※1 (公財)日本ユニセフ協会(東京都港区)は、震災6か月後に、「東日本大震災 緊急・復興支援活動6ケ月レポート~レジリエント※2会を子どもたちと~※」を発行して以来、毎年、ユニセフ東日本大震災緊急・復興支援活動をまとめた「同1年レポート」、「同2年レポート」、「同3年レポート」、「同4年レポート」を発行していまます。

※2レジリエントとは、「迅速かつしなやかな回復力」の意味。

このレポートは、以下のサイトから各号ごとにダウンロードできます。

▲「4年レポート」の表紙 ▲「3年レポート」の表紙

<問い合わせ先>

岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460

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