岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

2014ユニセフ ハンド・イン・ハンド街頭募金活動報告(2014年12月24日)

2014ユニセフ ハンド・イン・ハンド街頭募金活動報告
~テーマ: 誰もが大切な“いのち”ボランティア477名(うち子ども422名)が参加~

 毎年年失われる5歳未満児の630万の幼い命。その3分の1が肺炎、下痢、マラリアの3つの予防可能な原因によるものです。日本ならば予防や治療が可能で本来守れるはずの“ いのち ”です。ユニセフは世界の子どもたちの“ いのち ”を守るために、予防接種や安全な水、衣料品、蚊帳の提供、衛生施設の拡大など、三大死因に対する取り組みを大規模に実施しています。

 今年のハンド・イン・ハンド街頭募金活動のテーマは、

 世界のどこに生まれても、誰もが大切な“いのち”です。

●今年の「ユニセフハンド・イン・ハンド街頭募金額合計:469,720円

 (公財)日本ユニセフ協会の協定地域組織の岩手県ユニセフ協会(本部:滝沢市土沢)は、「2014 ハンド・イン・ハンド街頭募金活動」を、花巻市12月 6日(土)、盛岡市12月13日(土)・14日(日) に実施しました。この募金活動には、中学生・高校生・大学生・一般ボランティアなど477名(内子ども422名)に参加いただきました。お寄せいただいたユニセフ募金額は469,720円でした。ボランティアの皆さにんは、あらかじめ、「紙芝居」で世界の子どもたちを知り、ユニセフの活動について学んだうえで募金活動に取り組みました。参加されたボランティアの皆さま、寒い中ご協力ありがとうございました。

[参加校]

花巻・・・花巻北中学校、南城中学校、花巻北高校

盛岡・・・乙部中学校、見前南中学校、大宮中学校、河南中学校、土淵中学校、松園中学校

盛岡商業高校、盛岡南高校、盛岡白百合学園高校、盛岡北高校、盛岡中央高校

盛岡大学

【参加した生徒の声から】
  • 私は、初めて募金活動を体験しました。募金をしてもらった時は、これまでに経験したことのない喜びを感じました。これからは募金をする側として、子どもを救うため募金をしたいと思います。(中学生)
  • 募金をしてくださった方々には本当に感謝したい気持ちです。5秒に一人亡くなっているという現実に悲しい反面、協力したいという気持ちもわいてきました。(中学生)
  • ユニセフについて知らなかったことを最初の「紙芝居」で知ることができ、集まった募金が子どもたちのために広く使用されていることが分かった。また、募金活動を通して世界のことを考えている人が思いのほか多いことを知った。今、自分が恵まれている環境にいることに甘えてばかりいるのではなく、世界の現状を視野に入れて生活をしたい。(高校生)
  • 小学生の時からユニセフ募金は知っていて、100円で何人も子どもたちが救われることはすごいと思っていました。世界には恵まれない子どもたちが沢山いるという事実から目を背けることなく、私たちはできることをすべきだと思いました。今回の協力を通じて私も進んでしょうと思いました。(高校生)

<問い合わせ先>

岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460

※「ユニセフ出前講座」ご希望の方は事務局にご連絡ください。

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