ユニセフ出前講座：大船渡市立末崎中学校で開きました(2014年12月24日)
ユニセフ出前講座を「大船渡市立末崎中学校」で開きました
(公財)日本ユニセフ協会の協定地域組織の岩手県ユニセフ協会(本部：滝沢市土沢)は、2014年11月19日、大船渡市立末崎中学校(末崎町)の3年生49名を対象に出前講座を開きました。生徒たちは、「ユニセフと東日本大震災」について学びました。震災後に赴任された千葉和 仁校長先生も一緒に出前講座に参加されました。県ユニセフ協会の梅澤 明美ボランティアスタッフ、藤原 綾子事務局長、遠山 あゆ子事務局スタッフが参加しました。
生徒たちは、DVD「この世界に生きる子どもたち」を鑑賞し、今、世界には約70億人の人々がくらしていて、そのうち約22億人（人口の約3分の1）の世界の子どもたちは、どんなくらしをしているのでしょうかを学びました。続いて、東日本大震災直後、ユニセフベトナム現地事務所から駆け付け、最初に岩手県でのユニセフ支援活動に入った安田直史さん関連のDVD「ベトナム・ディエンビエンの子どもたち」を見ました。ユニセフ支援の教科書や学校カバンなどもみながら、ベトナムの子どもたちに思いをはせ、世界の子どもたちのために、自分たちに何ができるか班ごとに話し合いました。生徒たちが、「自分達にできることは・・・」を班ごとに真剣に話し合い、その結果を発表する姿は、とても頼もしく思いました。
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＜問い合わせ先＞
岩手県ユニセフ協会 事務局 電話：019－687－4460
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