大震災復興支援活動:「大槌町でふれあいコンサート」を開催(2013年8月1日)
東日本大震災復興支援活動報告:大槌町で「ふれあいコンサー」を開催
~♪ 歌うのが大好き! ♪ たのしい! ~
岩手県ユニセフ協会は(岩手郡滝沢村)は、東日本大震災の発災以降、(公財)日本ユニセフ協会(東京都港区)とともに、被災地の復興支援などに取り組んでいます。大槌町大槌キッズコーラスあぐどまめ(代表児玉奈佳さん)と盛岡キャラホール少年少女合唱団(指揮赤沼利加さん)の交流も、東日本大震災以降毎年行われています。
2013年7月20日に大槌町中央公民館で交流練習会、7月27日に大槌町城山体育館で「ふれあいコンサート」を開催しました。大槌小学校と吉里吉里小学校のおともだち13名が参加してくれました。
コンサートの最初は、キッズコーラスあぐどまめのメンバー15名と、大槌童謡を歌う会のメンバーの皆さんが、大震災で帰らぬ人となった6名の分まで、「心はいつも一緒」と子どもたちと一緒に歌いました。続いて、キャラホール少年少女合唱団(団員小学1~中学3年 ・90名)48名による、元気いっぱいのステージとなりました。最後は合同でのステージとなりました。歌った曲は、「我は海の子」、「勇気100%」、「世界がひとつになるまで」、「ひょっこりひょうたん島」、「花は咲く」などなど・・・・。
会場からの大きな拍手が感動の大きさを伝えてくれました。一緒に心をこめて歌う子どもたちには、「ひとりではない。みんながつながっていると感じる」とても楽しい感動的なコンサートでした。
あぐどまめの児玉奈佳代表から「ユニセフのご支援に感謝しています」とのお言葉をいただきました。(レポーター: 藤原綾子事務局長)
▲7月20日の交流練習会の様子
▲7月27日のふれあいコンサートのステージ
▲全員合唱(童謡を歌う会のみなさんも参加)
▲あぐどまめの皆さんとユニセフボランティアスタッフ
▲いただいたお礼のメッセージ
<問い合わせ>
岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460