盛岡市立北陵中学校がユニセフ募金を贈呈(2012年4月2日)

盛岡市立北陵中学校からユニセフ募金が贈呈されました
～全校生徒に「ユニセフ手帳」を配布し募金活動～

　盛岡市立北陵中学校(岩手郡滝沢村､佐賀 文行学校長)のボランティア委員会の稲村 優歌委員長と勝又 清可副委員長、ボランティア担当の加藤 禎子先生たち3人は、2013年3月18日に、同村内の岩手県ユニセフ協会の事務所を来訪し、全校で取り組んだ「ユニセフ募金：40,039円」を届けてくださいました。同中学校は、全校生徒760人に、事前にユニセフの学習資料として「ユニセフ手帳」を配布したうえ、2月21日～28日の一週間、朝の登校時に昇降口で募金を呼びかけたり、各クラスごとに募金活動に取り組みました。稲村委員長は、「世界の恵まれない子どもたちに役立ててください」とずっしりと重い2つの「集金袋」に入ったユニセフ募金を加藤 善正岩手県ユニセフ協会副会長に贈呈してくださいました。加藤副会長は、ユニセフが約半世紀ぶりに日本の支援をしたことなどを話し、「世界の子どもたちのためにありがとう。みなさんのこのような善意があって東日本大震災緊急募金として世界中から支援が届きました」とお礼を述べました。北陵中学校ボランティア委員会は、昨年12月のユニセフハンド・イン・ハンド募金活動にも20名の生徒たちが参加してくれました。

＜問い合わせ先＞

岩手県ユニセフ協会　事務局　電話：019－687－4460

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