岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

新しい年を迎えて 岩手県ユニセフ協会(2013年1月1日)

岩手県ユニセフ協会

会長  三浦 宏

あけましておめでとうございます。

 2011年3月11日未曾有の東日本大震災に対し、ユニセフ(国連児童基金)は半世紀ぶりに日本の子どもたちの支援を表明し、(公財)日本ユニセフ協会は、「東日本大震災緊急募金」の受付と平行して被災地の支援活動を展開してきました。

 大震災発生直後の飲料水や子ども用肌着、衛生用品などの救援物資、学校や未就学児むけの教育・サービス、おもちゃ、文具、本などを被災した子どもたちに届け、たくさんの笑顔をいただきました。

 昨年から東日本大震災支援は、緊急支援から心理社会的支援(心のケア)、子どもの保護、子どもにやさしい復興計画を中心に支援活動を行っており、岩手県ユニセフ協会は、東日本大震災復興支援窓口として日本ユニセフ協会とより連携を強め支援活動を続けております。
 行政・関係団体各位の協力をいただきながら、被災地の子どもたちに寄り添った支援活動に取り組んで参りますので、引き続き一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。

2013年も世界中の子どもたちの明るい未来のために、ユニセフにご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2012年10月25日大槌町おさなご幼稚園園児たちと球根ボランティアのみなさん

2012年10月25日大槌町おさなご幼稚園園児たちと球根ボランティアのみなさん

▲このページのトップへ