軽米町立笹渡小学校「ユニセフ講座と募金贈呈」(2011年3月2日)
軽米町立笹渡小学校で「ユニセフ講座とユニセフ募金贈呈」
軽米町立笹渡小学校(鎌田省三校長)では、2011年2月7日、5~6年生9名を対象に、特別授業としてユニセフ講座を実施しました。始めに佐藤正寿副校長が「ユニセフマークについて」説明されました。続いて、岩手県学校生協の晴山由起子さんと県支部から鈴木通子事務局スタッフがワークショップを行いました。生徒たちは、みんなで5歳未満で亡くなる子どもの数を国別に調べて地図に色ぬりをしました。
「5歳未満で亡くなる子どもが年間810万人(2009年)にいます」との説明に、生徒たちは、「世界中の子どもが元気に育ってほしいと思いました」感想を述べてくれました。
また、保健委員会が中心になって行った全校での資源回収の収益金(3,080円)をユニセフ募金として寄付しました。これに対して、ユニセフ岩手県支部から感謝状を贈りました。
☆同小学校のHPの贈呈の記事はこちら
▲マークの意味を説明する佐藤副校長
▲ワークショップの様子
▼日本ユニセフ協会HPのこどもと先生の広場より
ユニセフのマークのいみ
平和のしるしであるオリーブの葉にかこまれた地球の上で、子どもが高くだきあげられています。このマークには世界中すべての子どもたちが、心もからだも健康にそだち、よりよい世界をつくる力になっていってほしいという願いがこめられているのです。
▲日本ユニセフ協会HPのQ&A
<問合せ先>
日本ユニセフ協会岩手県支部 電話:019-687-4460
岩手県学校生活協同組合 事業部 企画課 0120-112246