岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

「2010ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金」報告-第3報(2010年12月22日)

「2010ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金」報告
花巻市・盛岡市の8会場で街頭募金に取り組みました

 1979年の国際児童年に始まって以来、今年で32回目を迎えたユニセフ ハンド・イン・ハンド募金は、毎年多くのボランティアのみなさまのご協力で続けられてきました。岩手県内でも、ユニセフ花巻友の会・いわて生協・県学校生協・ユニセフ岩手県支部では、12月5日(花巻市)と12月12日(盛岡市)の8会場で街頭募金活動を行いました。今年も多くの子どもたちがボランティア活動に参加しました。今回のユニセフ募金額は377,876円と前年を上回る募金額となりました。ご協力ありがとうございました。

●今年の活動テーマ:届けたい。すべての子どもたちに“いのちを守る方法”を

ユニセフは一年間に亡くなる5歳未満の子どもの死亡数が2009年、810万人と発表しました。1990年には1,250万人の幼い子どもが亡くなっていたことを考えれば大きな前進ですが、しかし、世界には予防接種や経口補水塩でいのちを守る支援を待っている子どもたちは多くいるのです。

日本ユニセフ協会HPの「世界の子どもたち」のサイトはこちら

幼い兄妹が募金に協力
▲幼い兄妹が募金に協力

盛岡 クロステラス前
▲盛岡 クロステラス前

盛岡Mossビル前
▲盛岡Mossビル前

ホットライン肴町
▲ホットライン肴町

イオンモール盛岡 マブリットギバも応援にきたよ!
▲イオンモール盛岡 マブリットギバも応援にきたよ!

盛岡市 カワトク前
▲盛岡市 カワトク前

●参加校・参加者たちから感想(抜粋)
  • 今回のユニセフ募金は大宮中学校にとって初めての取り組みでした。最初のうちは募金してくださる方がいるか不安でした。しかし、声をかけると小さい子どもからお年寄りまでたくさんの人が募金してくれました。街頭で募金している時「寒い中ごくろう様」と声をかけてくれた方もいて心が温かくなりました。(盛岡市立大宮中学校生徒会執行部ボランティア担当)
  • 寒い中の募金活動で大変でしたが、通りかかる人に「寒い中大変だね」「頑張ってね」と声をかけていただいたのが嬉しかったし、励みになりました。この活動を通して、改めて人の温かさに気づくことができたので参加して良かったと思います。(盛岡市 高校生)
  • 世界の子どもたちを救う活動に、自分が参加できてよかったと思いました。また、ユニセフボランティアにどんどん参加していきたいと思いました。(盛岡市 中学生)
  • イオン盛岡南は、大学生から中学生まで約70人の参加で、三ケ所の入り口近くで募金を呼びかけました。大学生のみなさんにはお世話係もお願いしとても助かりました。センターコートでコンサートもあったので大きな声で呼びかけました。(一般ボランティア)
<問い合わせ先>

日本ユニセフ協会岩手県支部:事務局 電話:019-687-4460

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