「ユニセフ募金」が滝沢中学校と星山小学校から贈呈(2010年2月18日)
滝沢中学校から「ハイチ地震緊急・復興募金」が贈呈
星山小学校より「ユニセフ募金」を贈呈いただきました
●滝沢中学校から「ハイチ地震緊急・復興募金」2万685円贈呈いただきました
日本ユニセフ協会岩手県支部と同学区内にある滝沢村立滝沢中学校(八田佐智校長)の稲荷平駿稀生徒会長と長谷川雄大生徒会監事が、2010年2月12日、全校で取り組んだ「ハイチ地震緊急募金」2万685円を県支部まで届けてくださいました。
ハイチ地震の被害状況をネットやテレビでみた生徒会では、2月1日~5日、校内で生徒たちや先生方の協力のもとに募金活動に取り組みました。
募金の贈呈に県支部を訪れた稲荷平君と長谷川君は、「被害の大きさと食料の奪い合い、治安のよくない状況に心を痛めており私たちの募金が少しでもお役に立てればうれしい」と話していました。藤原綾子事務局長は、「ハイチ地震で被災者した子どもたちに一日でも早く届けたい」とお礼を述べ、募金をお預かりしました。滝沢中学校の皆さんありがとうございます。
▲募金を贈呈された滝沢中のお二人
▲星山小での募金贈呈の様子
●星山小学校からユニセフ募金を贈呈いただきました
紫波町立星山小学校(多田敦子校長)児童会では、毎年ユニセフ募金活動に取り組んでいます。2010年2月16日、今年の募金2万3920円が岩手県支部に贈呈されました。
全校児童によるユニセフ集会に、招かれた岩手県支部の藤原綾子事務局長とボランティアスタッフの鈴木通子さん、工藤景子さんたちは、児童会の募金活動発表と募金の贈呈を受けた後、途上国でのユラセフの支援に用いられている蚊帳(かや)について説明しました。
生徒たちは、現在でもハマダラ蚊にさされ、マラリヤ病で亡くなる子どもたちがいることを知り、大変驚いていました。子どもたち、蚊帳(かや)の中に入って体験したり、募金の使われ方を学びました。星山小学校の皆さん募金ありがとう。
▲ユニセフ学習報告と募金発表
▲蚊帳(かや)に入ってみる子どもたち