ユニセフからのお知らせ「生まれたばかりの小さな命を守ろう!」(2009年11月30日)
ユニセフからのお知らせ「生まれたばかりの小さな命を守ろう!!」
~「世界中の子どもたちに1歳の誕生日を」特集サイトのご案内~
平素よりユニセフの活動にご支援をいただきありがとうございます。
新型インフルエンザが流行する中、病気にかからず、元気にこの冬を過ごしてほしいと願います。
ユニセフ岩手県支部(岩手郡滝沢村)が、これから皆さんと一緒に取り組む「ユニセフハンド・イン・ハンド募金」のテーマ「生まれたばかりの小さな命を守ろう」に関連する特集サイトを紹介します。
1年1年、季節をくりかえし、誕生日を迎えるたびにどんどん成長していく子どもたち。
「お誕生日おめでとう」という言葉には、その成長を見守る喜びが満ちています。
けれど、世界には、その言葉を一度も聞くことなく、世を去っていく子どもたちも大勢いるのです。
つまり、1歳になる前に、命を失っていく子どもたちです。その数、実に年間約600万人。
5歳になる前に命を失う年間880万人の子どもたちの、約7割です。そしてそのほとんどが、生後28日以内に息を引き取っています。
日本では、乳幼児突然死症候群のように、0歳で乳幼児が命を落とすことは稀にしか起こりませんが、開発途上国ではこうした悲しい出来事が毎日、日常的に起きているのです。
なぜ、このような悲劇が起きてしまうのでしょうか?
生まれてから24時間を、無事に生きられるか。そしてさらにひと月を、さらに1年をと、生まれたばかりの命は常に死の恐怖にさらされながらも、自らは何もできません。
だから、ユニセフは小さな命のために世界各地で、さらなる取り組みを強化しています。
小さな命を守るために、ユニセフが皆さまと一緒に、取り組みたいことはたくさんあります。
まずは、特集サイトをぜひご覧ください。
ぜひ、アクセスしていただき、私たちに出来ることを一緒に考えてください。
<問い合わせ先>
日本ユニセフ協会岩手県支部 事務局 電話:019-687-4460