村立滝沢小学校からユニセフ募金が贈呈されました(2009年10月19日)
滝沢村立滝沢小学校からユニセフ募金が贈呈されました
~福祉委員会でユニセフと赤十字の募金活動を呼びかけ~
盛岡市の北西、日本ユニセフ協会岩手県支部と同じ地域にある、滝沢村立滝沢小学校(千葉孝雄校長、生徒数:834名、学級数:27)の福祉委員会は、2009年7月15日~17日の3日間、全校でユニセフ募金活動に取り組みました。福祉委員会では、ユニセフのチラシを全家庭に配布し、ユニセフと赤十字への募金協力を呼びかけました。福祉委員会は、生徒たちから集まった募金を毎日集計し、校内放送で結果を知らせました。こうして集まった募金約3万円をユニセフ募金と赤十字募金に2等分し、10月7日の昼休みに、福祉委員会の関口茜委員長と姉帯舞実書紀、担当の下川先生の3人で、同村内の岩手県支部を訪問、ユニセフ募金14,587円を届けてくださいました。
お二人は「ユニセフの資料で○○円でできることなどを知り、はじめはおどろいたが、募金を全校に呼びかけたところ、みんなの募金が集まりとてもうれしかった」と感想を話されました。
県支部藤原綾子事務局長は「みんなで取り組んでいただきありがとうございます。世界の子どもたちの命を守るために使わせていただきます」とお礼を述べました。
なお、同校は特色ある学校作り事業として地域の伝統芸能「さんさ太鼓」に取り組んでいます。
関口茜さんと姉帯舞実さん
滝沢小学校の外観
問い合わせ先
日本ユニセフ協会岩手県支部 事務局 電話:019-687-4460