映画「地球のステージ ありがとうの物語」上映報告(2009年10月5日)
映画「地球のステージ ありがとうの物語」上映会を開催しました
~盛岡・花巻会場で300人が子どもたちの笑顔に励まされる~
ユニセフ岩手県支部(本部:岩手郡滝沢村)は、「地球のステージ ありがとうの物語」上映会を9月22日に盛岡市アイーナで、9月27日花巻市なはんプラザで開催しました。両会場では、ユニセフ会員、一般の方、小・中・高校生など300人以上の方々に観賞いただきました。
映画は、あの地球のステージ代表の桑山紀彦医師が紛争地や被災地の緊急医療活動の中で出会った子どもたちの様子と触れ合いを、透き通るような桑山医師の歌を交えながら伝えてくれました。この映画は、観る者に、心や身体に傷を受けながらも子どもたちの命のかがやきが伝わり感動の涙と、何か自分にできることからはじめたいという思いなど、多くのことを感じさせてくれる映画でした。
来場者たちからは、「地球のステージをもっと広めたい」「10代、20代の人たちに見てほしい」などの声が寄せられました。
☆参加者アンケートはこちら(PDF 113 KB)
●盛岡会場で佐藤監督の挨拶に参加者一同から大きな拍手
盛岡上映会場には、佐藤威一郎監督がお出でくださり、「今回は、ユニセフ岩手県支部のお力添えで、盛岡と花巻で上映していただけると伺い、感謝の気持ちで一杯です(中略)。映画の題名『地球のステージ ありがとうの物語』は、桑山さん、子どもたち、映画を応援してくれた人たち、見に来てくれた皆さんへの『ありがとう』から自然についた題名です」と挨拶いただきました。
☆監督の挨拶はこちら(PDF 71 KB)
▲佐藤監督(左端)とボランティァのみなさん(盛岡会場)
▲映画のポスター
●花巻会場ではユニセフの活動の発表を行いました
上映に先立って、はなまきUCメンバーからユニセフ募金活動について報告がありました。
南城中学校イーハトーブ委員会の高橋みずほ会長から「ペットボトルのキャップを800ケ回収し寄付しました」、県立花巻北高校の平野芳さんと小川晴香さんから「文化祭でみんなで持ち寄った衣類やCDなどのバザーを行い募金を呼びかけました」と報告いただきました。
報告:高橋みずほさん
報告:平野芳さんと小川晴香さん
<問い合わせ先>
日本ユニセフ協会岩手県支部 事務局 電話:019-687-4460