アグネス日本ユニセフ大使アフリカブルキナファソから帰国(2009年4月30日)
アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使12回目の海外視察
～砂漠化進む西アフリカのブルキナファソ視察から帰国～
2009年3月10日にJA岩手中央の創立10周年記念式典で来県したアグネス・チャンユニセフ大使は、4月13日（月）から10日間、大使に就任以来12回目となる、気候変動のため砂漠化が進んでいる西アフリカのブルキナファソ(※)の海外視察を終えて、4月23日帰国しました。今回の海外視察の目的は、地球温暖化がもたらす気候変動の最大の被害者となっている、アフリカの子どもたちに起こっている問題を直接見ることでした。
※ブルキナファソは、西アフリカにあるサハラ砂漠の南にある内陸国。国土面積は約27万平方km（日本の約70%）、人口は約1,500万人。首都はワガドゥグーで、モシ族（全体の約半分を占める部族）を中心に、グルンジ族など約60の部族で構成。公用語のフランス語のほかに、多くの部族語が使われています。
ブルキナファソの国旗
●気候変動による降雨量の激減で砂漠化が深刻化
帰国したアグネス･チャン大使は、「気候変動のために、世界中で様々な問題が起こっていることは知っていました。でも、ブルキナファソの子どもたちがあんなに辛い状況に追い込まれてしまっているなんて・・・。」と言葉を詰まらせました。
詳しい帰国報告は、(財)日本ユニセフ協会(東京港区)のＨＰのトピックスをご覧ください
☆日本ユニセフ協会のＨＰの帰国報告の詳細はこちら
視察中のアグネス大使 (ユニセフ協会ＨＰより)
(出典：日本ユニセフ協会のホームページより)
