ユニセフ写真展「EYE SEE~子どもたちが見たもの」(2008年10月14-19日開催)
ユニセフ写真展「EYE SEE III~ 子どもたちが見たもの~」報告
~日本ユニセフ協会とソニー(株)共催 ユニセフ岩手県支部協力~
日本ユニセフ協会(本部:東京都港区)と(株)ソニー(本社:東京都港区)が主催する写真展「EYE SEE III~ 子どもたちが見たもの~」は、ユニセフ岩手県支部(本部:岩手郡滝沢村)とイオンモール(株)盛岡(本社:千葉県千葉市)の協力で、2008年10月14日~19日の6日間にわたり開催されました。この写真展は、ユニセフの子ども写真プロジェクト「EYE SEE」が、紛争、災害、貧困などの困難な状況の中で暮らす子どもたちをデジタルカメラでの撮影を通じて、自分の身の回りの問題について考え、意見や感情を表現し、周りの人たちと「共有」したものです。子どもたちが撮ったアフリカ・ルワンダとリベリアのありのままの生活や人びとの姿を映しだしています。
会場では、見た感想をパソコンに書き込む人や土・日は親子づれで大賑わいの写真展でした。また、ユニセフが支援している教育キット、マラリヤから命を守る蚊帳、地雷レプリカ、経口補水塩などの展示コーナーや岩手県支部の活動紹介、ユニセフ募金とユニセフカード&グッズ販売などに多くの来場者にご支援をいただきました。
子どもだって、言いたい大切なことがあるんだ。 |
<来場者の感想(抜粋) >
- アフリカではまだまだ整備がされていないので世界中で協力して貧富の格差をなくしていくことが必要だと思った。
- ユニセフについて、初めて間近に観賞しました。世界でこんなに苦しんでいる人がいるのに、わたしたち日本人は食べ物を捨て、それが普通だと思っていました。今生きているこの日本は恵まれてるな~ととても実感しました。
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