花巻友の会が20周年のつどいを開催(2008年9月5日開催)
「花巻友の会」が20周年のつどいを開催しました
~「地球のステージ」を公演 250人が集う!~
岩手県のユニセフ活動では最も古い歴史を持ち、ユニセフ岩手県支部(本部:岩手郡滝沢村)設立とユニセフ活動の拡大に大きな役割を果たしてきた「花巻友の会」の20周年を記念するつどいが、2008年9月5日に開催されました。
つどいは、女性コーラス・男性コーラスでオープニングしました。花巻友の林正文会長の挨拶に続き、お忙しい公務の中を出席いただいた、大石満雄花巻市長に祝辞をいただきました。続いて、この間、熱心にユニセフ募金活動に取り組んでくださった桜台小学校・湯口小学校・矢沢小学校・花巻北中学校・南城中学校・東和中学校など6校にユニセフ協会岩手県支部から感謝状を贈呈しました。
花巻は、岩手県支部設立の原動力となった地区でもあり、会場にはユニセフ会員を中心に250名が参加し、盛大な記念のつどいとなりました。
第2部の記念公演「地球のステージ」では、医師でNPO地球のステージ代表の桑山紀彦さんによる、ユーモアを交えながらの紛争地域の過酷な状況におかれた子どもたちの様子が、音楽と映像とともに伝えられました。
参加者一同は、大変感動するとともに、地球上のあちらこちらで、現在、子どもの命と健康が危険にさらされていることを理解しました。桑山代表の「“ボランティアは、人のためではなく、自分のため”と考えると抵抗がなくなる」という言葉が強く印象にのこりました。
大石市長のあいさつ
感謝状贈呈
会場の様子
<お問い合わせ先>
ユニセフ協会岩手県支部 電話:019-687-4460