「第7回いわてユニセフのつどい“地球のステージ”」報告(2008年3月21日開催)
ユニセフ岩手県支部「第7回いわてユニセフのつどい」報告
世界の子どもたちのすこやかな成長を願い “地球のステージⅠ”を公演
日本ユニセフ協会岩手県支部(事務局:岩手郡滝沢村)は、「「第7回いわてユニセフのつどい」」を2008年3月21日、プラザおでって(盛岡市)で、約200名の参加をえて開催しました。このつどいの主な企画は、音楽と映像の語りのライブコンサート「地球のステージ1※」の公演でした。精神科医で、「地球のステージ」代表理事をつとめる桑山紀彦氏の語りと映像と音楽により、世界の戦争地帯で現在、こどもたちに起きている惨状とそこに暮らす子どもたちの純粋さと笑顔は、参加した皆さんに大きな感動をあたえました。また、このつどいは、岩手県教育委員会と盛岡市教育委員会、岩手日報社など10団体の後援をいただきました。
※ 1996年よりはじまった、ライヴ音楽と大画面の映像、スライドによる語りを組み合わせた、まったく新しいタイプの“非営利”「コンサート・ステージ」です。NPO地球のステージがプロデュースするこのコンサートは、各地で実行委員会方式で1500回以上の公演実績を持ちます。現在「ステージ1」~「ステージ4」の4タイプあります。
<参加者たちからの感想(抜粋)>
- 世界の観光では分からない、紛争地域こどもたちの生命力、笑顔に励まされました。マンスリー会員として送金している自分が助けているのではなく、励まされているのだと分かりました。
- 私たちが普通に暮らしている時でも、困っていたり悲惨な目に遭っているのだと知り、ユニセフ活動の意味がよく分かりました。
<お問い合わせ先>
ユニセフ協会岩手県支部 電話:019-687-4460
いわて生協・組織本部(担当:三浦) 電話:019-603-8299