岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

岩手県ユニセフ協会「2022ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金」報告(第3報- 2023年1月10日)

岩手県ユニセフ協会「第44回ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金」報告(第3報)
~ご協力いただきました企業・団体・個人のみなさま、ありがとうございました!!~

 (公財)日本ユニセフ協会は、今年で44回目をとなる「2022ハンド・イン・ハンド募金」について、「最も厳しい状況にある子どもたちの願いをかなえよう~生きたい!食べたい!学びたい!」をテーマに、ハンド・イン・ハンド募金活動への取組みを呼びかけました。これを受けて、岩手県ユニセフ協会(滝沢市土沢、日本ユニセフ協会協定地域組織)は、3年ぶりに、12月10日に盛岡市内、12月11日に花巻市内、12月17日に二戸市内で、感染予防対策を実施したうえで街頭募金に取り組みましたので報告します。

 また、今年も、新型コロナウイルス感染予防のために街頭募金以外に、フレンドネーション(プロジェクトを通して寄付を呼びかける新しい支援の形)で募金目標:10万円で、1月末までの期間での取り組みを呼びかけています。校内募金には、北上市立上野中学校、盛岡市立河南中学校、遠野市立遠野中学校、 宮古市立重茂中学校が取り組んでいます。

 また、企業・各団体・個人がそれぞれ工夫して「オンラインでの募金」や「身近な場所での募金活動」に取り組んでいます。

 ボランテイァ参加の高校生から、「物価の高騰で家計が厳しい中、募金は集まるだろうかと不安でしたが、想像よりはるかに多くのご協力をいただきました。家族みんなで募金してくれたり、一度通り過ぎてから戻って来てくれたり、「寒い中ご苦労様です」と言葉を添えてくれた方もいて、温かなお気持ちを感じ、感動しました」との感想が寄せられました。

<岩手県ユニセフ協会の取り組み>

12月10日 花巻会場

12月10日 盛岡会場

12月17日 二戸会場
●12月10日 花巻友の会は4会場で募金活動:募金額:158,733円

 市内のアルテマルカン桜台、ビフレ花巻店、ビフレ花巻店、コープ花巻あうる、イトーヨーカ堂花巻店の各店で募金活動を行いました。ボランティア参加は花巻北中学校、南城中学校、花巻北高校の高校生など70人が参加しました。

コープ花巻あうる

花巻北中生

花巻北高校
●12月11日 盛岡市内は4会場で募金活動:金額:59,575円

 市内のカワトク、Mossビル、クロステラス盛岡、アネツクスカワトクの各店で募金活動を行いました。ボランティア参加の盛岡第二高校生など20人が参加しました。




カワトク 盛岡二高生
 

MOSS ビル前

クロステラス盛岡前
●12月17日 市内のユニバース二戸荷渡店で募金活動:金額:34,170円

 いわて生協 にのへコープ花まる委員会とスタッフのお子さん、ボランティア参加の福岡高校生など12名でユニバース二戸荷渡店で募金活動を行いました。

 
今年のテーマ:最も厳しい状況にある子どもたちの願いをかなえよう
~生きたい!食べたい!学びたい!~
●フレンドネーション(プロジェクトを通して寄付を呼びかける新しい支援の形)継続中。

 世界の子どもたちが置かれた現状、ユニセフの活動の動画を見て、「生きたい!食べたい!学びたい!」という子どもたちの願いをかなえるために自分たちに何ができるかを考えてみましょう。次に、感じたこと、思ったことをSNSなどで広めてみましょう。最後に、行動です。できることからはじめましょう。今年は身近な場所で、またはオンラインでの募金を呼びかけてみませんか? 1月31日まで。

●「募金への賛同のご寄付をいただける方は、QRコードをお使いください」

<お問合わせ先>

岩手県ユニセフ協会 本部事務局 電話:019-687-4460(月~木 10~15時)

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