岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

ユニセフシアター「ブランカとギター弾き」上映報告(第3報-2019年8月15日)

ユニセフシアター「ブランカとギター弾き」上映報告-第3報
~盛岡市会場:240名 花巻会場:80名が鑑賞~

 岩手県ユニセフ協会(日本ユニセフ協会協定地域組織:滝沢市)とJICA東北(仙台市青葉区)は、2019年8月3日に、盛岡市内の岩手教育会館において、花巻友の会は7月27日に、花巻市文化会館において標記の映画の上映を行いました。盛岡会場の上映会は、240名、花巻会場上映には80名、合計320名の方々に鑑賞いただきました。この映画は(公財))日本ユニセフ協会(東京:港区)とタイアップしています。また、この上映会は、岩手県教育委員会・盛岡市教育委員会・滝沢市教育委員会にご後援いただき、(公財)岩手県国際交流協会から、国際交流・協力・多文化共生活動支援助成金を受けています。

 当日は、岩手県ユニセフ協会の内澤祥子専務理事、JICA岩手デスク菊池真美子さんに挨拶いただきました。世界各地の映画祭で数々の表彰を受けたこの映画のフィリピンのスラム街を舞台に少女と盲目のギター弾きの人間愛にあふれた物語は、私たちに心温まる感動を残しました。

 会場で寄せられたユニセフ募金は、盛岡会場:2万5,245円、花巻会場:1万964円でした。

「ブランカとギター弾き」公式ホームページはこちら ▲盛岡会場の参加者の様子
●参加した皆さんの感想の抜粋紹介
  • 世界の子どもたちの現状を知る機会となった。映画自体もよかつた。ブランカがとても可愛かったし、歌声もすばらしくもっと聴いてみたかった。(男性 40代)
  • 親のいない子どもや、目の見えない人など立場の弱い人が生きていくのはとても大変で支援していくことが大切だと思いました。日本でも貧困が増えていて、毎日の食べ物にも困っている子どもたちが沢山いるので、自分もできる範囲で何かしたいと思います。(30代 女性)」
  • 「ありがとうございました。自国主義が横行する昨今、子どもの生きる権利を世界が一つになって守らなければと思います。」(70代 女性)」
□問合わせ先
岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460
(日本ユニセフ協会協定地域組織)

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