岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

ユニセフ写真パネル展「アグネス大使 シリア周辺国訪問」報告(2018年4月4日)

ユニセフ写真パネル展「アグネスチャンアジア親善大使『シリア周辺国訪問』」開催報告
~シリア難民の子どもたちを「失われた世代」にしないために~

 岩手県ユニセフ協会(日本ユニセフ協会協定地域組織:滝沢市)は、3月15日~18日:盛岡会場(プラザおでって)、3月20~24日:花巻会場(妙圓寺)の2ヵ所で標記の写真パネル展を開催しました。このパネル展は、岩手県教育委員会に後援いただきました。両会場には、期間中延べ400名を超す来場者があり、平和への強い願いが寄せられました。

 会場に、ユニセフカレンダー募金、募金につながる「書損じハガキ」「外国コイン」「古切手」などをお届けいただき、会場での募金額は15,579円でした。皆さま温かいご協力ありがとうございました。


▲ヨルダンにて ©日本ユニセフ協会

▲故郷シリアのことを話す少女たち ©日本ユニセフ協会
●参加者からの感想の抜粋紹介

 「失われた故郷を忘れずにいる子どもたち、夢と希望を持ち、彼らの無事を祈らずにはいられない。早く戦争をやめてほしい」「緑があって、花があってね。鳥がとんでいてね」「色がいっぱい! 色のカクテルみたいな国」という子どもたちの故郷自慢が止まらない。彼らの住む町を、恵まれた自然を、どのようにして取り戻せるというのだろう」「故郷を追われてもなお表情豊かな子どもたちの言葉に涙があふれました」などの感想が寄せられました。

<問合わせ先>

岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460

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