岩手県ユニセフ協会

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ユニセフ「2017年の人道支援計画」を発表(2017年2月21日)

ユニセフ「2017年の人道支援計画」を発表
~紛争や人道危機の中で暮らす4,800万人の子どもたちを支援する計画~

 日頃より岩手県ユニセフ協会(日本ユニセフ協会協定地域組織、滝沢市土沢)の活動およびユニセフの募金活動にあたたかいご支援をいただき感謝申し上げます。

 ユニセフ(国連児童基金)は、1月末、世界各地で勃発している過去最悪の紛争や人道危機の中で暮らす4,800万人の子どもたちを支援するための計画を盛り込んだ、『子どもたちのための人道支援報告書2017年』を発表しました。シリアからイエメンやイラク、南スーダンからナイジェリアに広がる紛争地域では、子どもたちが攻撃の標的となり、彼らの家や学校、暮らしている地域は荒廃し、子どもたちは将来への希望を描くこともできずにいます。世界全体では、4人に1人の子どもが、紛争あるいは自然災害の影響を受ける国や地域に暮らしています。 ユニセフは2017年、人道危機下にある48ヶ国で1,900万人以上の人々に安全な水を提供し、310万人の重度の急性栄養不良の子どもたちに治療を提供し、920万人の子どもたちに教育の機会を提供することなどを目標とし、人道支援活動を計画しています。

63カ国の人道危機に28億米ドルを要請

紛争下で暮らす子どもは9人に1人、危機下の教育支援の需要増大

2015年、日本は民間部門で最大の拠出国

一人でも多くの幼い命を守れるように、どうかユニセフの救援活動にお力をお貸しください。

※詳細につきましては下記の日本ユニセフ協会のHPの特集サイトをご覧ください。

▲『子どもたちのための人道支援報告書2017年』の表紙

<問い合わせ先>

岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460

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