岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

新年のあいさつ 岩手県ユニセフ協会設立15周年(2016年1月1日)

岩手県ユニセフ協会

会長 三浦 宏

あけましておめでとうございます。

 日頃世界の子どもたちのためのユニセフ(国連児童基金)にご理解とご支援をいただきありがとうございます。(公財)日本ユニセフ協会の協定地域組織である岩手県ユニセフ協会は、出前講座や学習会、写真展、ラブ・ウォークなどの活動を通し広報・募金活動など、地域に根ざした誰でも気軽に参加できるユニセフ活動をすすめています。

 12月、ハンド・イン・ハンド街頭募金活動には、387名(うち中学生・高校生・大学生320名)のボランティアが参加し、「5歳の誕生日を迎えられない世界の子どもたちへの支援」を呼びかけました。

 2011年、岩手県ユニセフ協会10周年の年に東日本大震災に遭遇し、被災県として日本ユニセフ協会と連携し緊急復興支援活動に取り組んできました。

 このような中で、2016年度は設立15周年を迎えます。この5年間「3.11私たちはわすれない」をテーマに活動してきました。日本ユニセフ協会の東日本大震災緊急復興支援は終了いたしますが、東日本大震災の経験と教訓を次の世代に引き継ぎ、世界の150以上の国と地域で教育、保健、水と衛生、栄養、保護等の支援活動を行っているユニセフ支援を思い起こし、これからも岩手の子どもたちや支援者のみなさまと一緒に、世界の子どもたちのすこやかな成長を願ってユニセフ支援の輪を広めていきます。

 また、来る3月27日に、「設立15周年記念式典とアグネス・チャン日本ユニセフ協会大使講演会」を開催する予定です。みなさまのご参加をお願い申し上げます。

<お問い合わせ先>

 岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019687-4460

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