岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

「第10回いわてユニセフのつどい(3月20日)」は中止します(2011年3月16日)

「第10回いわてユニセフのつどい」は中止します
東日本大震災の被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げます

 3月11日午後2時45分の「東北地方太平洋沖地震」は、未曾有の激しいものでした。青森、岩手、宮城、福島など東北から関東に至る約500㎞にわたる広い範囲に及ぶ「震度7強、M9」という史上初めての地震は、私たちの暮らしに甚大な被害を与えています。この状況を受けて、日本ユニセフ協会岩手県支部・いわて生協・岩手県学校生協は、3月20日開催予定の「第10回いわてユニセフのつどい」を、中止することにいたしました。協力いただいた団体・個人の皆さまには大変残念で、申し訳なく思いますが、ご理解ください。ユニセフと日本ユニセフ協会も、この事態に対して、50年ぶりにユニセフが日本を支援することを表明し、被災地の子どもたちを救おうと、力強く動き出しました。すでに、日本ユニセフ協会(港区、赤松良子会長)も、当面の支援活動の費用として1億円を準備。近日中に、甚大な被害を受けた地域の各県支部及び地元の協力団体と協力して、各地の避難所への支援物資の提供などの活動を開始するとのことです。

©UNICEF/NYHQ2011-0426/Dean
▲©UNICEF/NYHQ2011-0426/Dean
日本の宮城県仙台空港で活動する救急隊。この空港は、3月11日の震災とその後の津波の影響を受けた。

©UNICEF/NYHQ2011-0424/Dean
▲©UNICEF/NYHQ2011-0424/Dean
日本の福島県に位置する郡山市で、震災と津波の影響を受けた人々のための緊急避難センターで遊ぶ母親と子どもたち。

<問い合わせ先>

日本ユニセフ協会岩手県支部 事務局 電話:019-687-4460

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