岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

ユニセフ岩手県支部は滝沢村立滝沢南中学校で出前講座を実施
~3年生200名ユニセフ活動を体験学習~

 ユニセフ岩手県支部(本部:岩手郡滝沢村)では、7月9日、滝沢村立滝沢南中学校の3年生200人を対象に、ボランティアの3人を派遣し「ユニセフ活動についての出前講座」を行いました。これは、同中学校の3年生の二学期の地域貢献活動の一環としての講演会との位置づけでした。当日は、ビデオで世界の子どもたちとユニセフの活動を学び、盛岡在住のネパール出身のボランティアから、マラリヤから子どもたちを守る蚊帳や水を運ぶ水ガメなどの説明を聞いた後、蚊帳に入ったり、きれいな水を運ぶ水がめを担ぎ、現地の子どもたち労働を体験をしました。最後に、生徒会の代表から「小さなことからボランティア活動に取り組みたい」との決意表明とお礼の生徒全員による「ふるさと」の合唱に、ボランティアスタッフはとても感激して学校を後にしました。

 ☆滝沢中学校のHPの関連情報はこちら(7月9日をご覧ください)

毎マラリア予防に有効な蚊帳(かや)を体験  毎マラリア予防に有効な蚊帳(かや)を体験
毎マラリア予防に有効な蚊帳(かや)を体験

ネパール出身のボランティアから説明を聴く生徒たちと全員の「ふるさと」の合唱(右)  ネパール出身のボランティアから説明を聴く生徒たちと全員の「ふるさと」の合唱(右)
ネパール出身のボランティアから説明を聴く生徒たちと全員の「ふるさと」の合唱(右)

<問い合わせ先>

ユニセフ岩手県支部 電話:019-687-4460

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